こんにちは。
スポーツメンタルコーチの山﨑珠美です。
今回は、私がスポーツメンタルコーチとして
どのようにアスリートと関わっているか?
どのようなことを大切にしているか?
話していきたいと思います。
話がずれてしまいますが、少しだけ私の話をさせてください。
先日、現役の時に5年間トレーニングをみてもらっていた望月さんと4年ぶりに再会しました!!
久しぶりにいろいろな話ができて、娘を会わせることができて本当に嬉しかったです!^^
当時、トレーニングは毎回キツく、半べそをかきながらトレーニングしていた記憶があり・・
たくさん追い込んでいただきました(笑)
そんな昔の話で盛り上がっていたのですが、
私には望月さんなしでは、決して乗り越えることができなかった出来事もありました。
現役生活の後半をむかえてきて、怪我もそうでしたが一番は気持ちの面で苦しい時期があり
もう競技者としてダメなんじゃないか。と思ったこともありました。
そんな時に、望月さんにいつも聞いてもらっていて寄り添ってもらっていたんです。
日頃から、私の調子や体調をいつも気にして連絡をしてきてくれたり
常に寄り添ってくれていました。
引退して、スポーツメンタルコーチになって
選手に寄り添うってこういうことか。と、改めて感じました。
競技を引退して4年経ちますが、今でも応援し続けてくれて
出逢えてよかったなと心から思います。
つながりに感謝ですね(^^)
アスリートは誰にでも悩みがあると思います。
不安に思っている事、苦しいと思っている事たくさんあると思います。
本気でスポーツをしているからこそ悩みます。
スポーツメンタルコーチの仕事は、そのようなアスリートに寄り添いサポートするお仕事です。
話をじっくり聞き、どう思っているのか、どうしたいのかに寄り添い導きます。
コーチングの中で、
『こういうことがあるんだけど、どうしたらいいと思いますか?』
と、聞かれることがありますが、基本的にはアドバイスはしていません。
なぜなら、答えは自分の中にあるからです。
人それぞれ、いろんな価値観があり、考えている事も違います。
その自分の考えを無くしてほしくないのです。
なので、ひたすら話を聞きます。
そして、ただコーチングをするだけではありません。
コーチングの話と全然関係のない話もしたり・・(笑)
時には、あえて声をかけずに見守ることもあります。
アスリートが何を求めているか。
アスリート目線になって考えます。
何かがあったときに私がいるから大丈夫。
相談できる、頼れる場所がある。
そういう存在でありたいなと思いますし、
最後まで味方でいたいです。
これが私がスポーツメンタルコーチとして、仕事するうえで大切にしていることです。
私が現役生活の中でたくさんの人に支えていただいたように
これからも悩んでいるアスリートに寄り添い続けたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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