メンタルコーチとしてのプロ意識
アスリートのために私ができること
アスリートを笑顔にしたい
心からスポーツを楽しんでほしい
これが私がスポーツメンタルコーチとして思い続けていることです。
私自身、現役時代にとても苦しく辛かった経験があります。
「どうしたらいいのかわからない」
「誰かに話を聞いてもらいたい」
このように感じながら競技生活を送っていました。
苦しい。辛い。
こういう自分も嫌。
このように一人で悩んでいる、もがいているアスリートって本当に多いです。
頑張り続けていたけど、何かプツン。と気持ちが折れてしまった。
気づいていたら競技が嫌いになってしまっていた。

人の心は簡単に壊れてしまいます。
大好きなスポーツを心から楽しんでほしい。
アスリートのみなさんには、
自分の心の声に耳を傾けてほしいですし
自分の素直な気持ちを受け入れてほしいと思います。
恐怖。悲しみ。驚き。喜び。
どんな感情も自分にとって意味があって何かを伝えている。
生きていく中で素敵な感情だと思います^^
ネガティブな感情といわれているものを消すのではなく、
そういう自分も受け入れてあげて認めてあげる。
自分でネガティブだと思っている感情を受け入れることは
簡単なことではないと思いますが
向き合うことができた時に、とても心が楽になります。
アスリートのみなさんには「どんな自分も素敵」だということを、これからの活動を通して伝えて続けていきたいと思います!

全力でアスリートに向き合うために
スポーツメンタルコーチになって5年が経ちますが、その中で出産も経験し、現在は、二歳半の娘の母でもあります。
「アスリートを支える」という仕事ができている日々をとても幸せに感じています。
家族の協力もあってこの仕事ができているので本当に家族に感謝です。
産後当初は、子育てをしながらアスリートのメンタルコーチングは無理なんじゃないか?
このように思った時期もありました。
でも、やっぱり私はスポーツメンタルコーチの仕事がしたい!本気で頑張っているアスリートをサポートしたい!
やるからには、本気で向き合いたい。
私がアスリートだったら、「余裕のないメンタルコーチ」は嫌ですし
現役時代に私を救ってくださった周りの方々のように、最後まで寄り添い、味方であり続けたい。
この思いがとても強かったんです。
アスリートと本気で向き合うためには、まずは自分のメンタルを整える。
そのために、オンオフのメリハリをとても大切にしています。
家族の時間の時はそっちに全力!娘と遊ぶのも全力です!笑
他にも、睡眠、食事なども大切にしています。
このような意識を持つことで、アスリートに対しても本気で向き合えていると感じています。

自分自身と向き合う時間。
それは、私がプロのメンタルコーチとして、アスリートを支えていくためにとても必要な時間だと思います。
スポーツメンタルコーチの私も、
柔道を指導している私も、
家庭の中にいる私も、全力で生きていたい!
これが私の「なりたい姿」なのかもしれません^^
とても熱すぎるブログになってしまいましたが(笑)
これからもアスリートから必要とされるスポーツメンタルコーチになれるよう全力で向き合っていきたいと思います!
アスリートが「心からスポーツを楽しめる」世の中になりますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
スポーツメンタルコーチ
上山珠美